2019年3月6日水曜日

窓はポリカプラダンを使ってみます

前回で、窓枠の施工が終わりました。


なお、室内のスチール棚は、元々家の中で使っていたのですが、不要になった物です。

家の裏で寝かせていたのですが、小屋に入れてみた所、高さ・幅ともにぴったりだったので、そこに収まっています。

それでは、窓を作っていきましょう。

窓自体をどうするか多少考えたのですが、やはりガラスはこわいなと思ったので、中空ポリカーボネートという素材を使いました。


強度と対候性の高いポリカを薄く使い、段ボールのように、間に空気の層を入れることで断熱性も高めているものです。

これを使うことで、多少は断熱になるかな、とも考えました。

まずは、窓自体の枠を作ります。


まだ仮固定の状態です。

サイズを測ってはいたのですが、うまくはまるかどうか、目で確認しておきたかったので、一度窓枠にはめてみました。

うまくはまったし、隙間もそれほど大きくならなかったので、OKとして、次の工程に進みました。




続いては、トリマーの作業です。

トリマーは、木材に溝を掘る電動工具です。

トリマーで、中空ポリカを入れるための溝を掘ります。


窓枠なので、縦・横の片方の枠には端まで溝を掘ります。


ちょっとへたくそな終わり方ですが、もう片方の枠は、途中で溝を止めます。

これは、組み立てたときに、必要な部分だけ掘るようにするためです。


よく分からない説明ですが、分かっていただけたでしょうか。


購入したものは、ハモニカーボという中空ポリカでした。

ホームセンターで値段が安かったということが選んだ理由ですが・・・。


白く塗装した枠に、中空ポリカをはめてみました。

いい感じです。が、溝にはめただけなので、強度的に不安があります。

強い風が吹いたり、物が当たったら、簡単に取れそうです。

このまま進めて、窓が大破したら泣きそうだし、何も金銭的価値のあるもはないとはいえ、自分にとっては宝の山の工具類の入った作業小屋に窓を破って侵入、なんてことがあったら嫌なので、窓枠の補強をしていきたいと思います。

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