2019年3月24日日曜日

枕木風の資材で花壇を作ってみた その2

資材の購入が完了したので、作業を始めます。


実際に購入したのは、こういうものです。

見た目は木材っぽいので、良いのですが、

1個の長さが短いため、継ぐと、偽物感が増します・・・。


こんな感じです。

間にセメントを入れると、より継ぎはぎ感が増します・・・。

でも、購入したので、作業を進めます。

幅と奥行きを確認すると、少し長さが合いません。

そこで、いくつかカットすることにします。

重さ的にコンクリート製だと思います。コンクリート製であれば、

ディスクグラインダーにダイヤモンドカッターの刃で、切れるはずです。


切れました。断面もきれいです。


さらに継ぎはぎ感が増しますが、とにかく作業を進めます。


ここが、設置予定地です。

ブドウの苗木を植えるので、今後根が伸びていけるように、

けっこう深く掘っておきたいところです。

範囲は広くなくていいからと、1か所に集中して力を注いで、

50cmほど掘りました。

中央の色の変わっている部分です。


めんどくさいのは嫌だと思ったのですが、

根っこにとって、よくないのは、石ころのゴロゴロした土だそうです。

根が伸びるのを阻害することもあるそうなので、

ふるいをつかって、石を取り除きます。


家で使っているのは、小さいものですが、

実際にふるっていると、これぐらいのサイズがあればいいなと思います。

中にストッパーもついていて、

網がたわまないので、機会があれば購入したいですね。

とにかく土がなくなるまで、ふるい続けます。

石がかなり出てくるので、土の量も減ってしまいますが、

その分は、家で作っている堆肥(雑草などを土と混ぜているもの)と、

ホームセンターで買ってきた果樹用の用土を入れて補充することにします。



5リットルでは、足りないですが・・・。


ふるいをかけ終わったら、セメントで、偽枕木を固定します。

セメントは量的に、この程度だったら、プレミックスの物が便利です。


水を入れて練るだけで使えるので、便利です。





最後に偽枕木の高さまで土を足します。

この状態で、苦土石灰や原肥を入れて、2週間ほど寝かせました。

その方が、土の性質や状態が落ち着くように思ったからです。


最終的に、スチューベンを植えた様子です。

ウッドデッキに届くように、支柱もさしました。


水を遣ったときに、根元に水がいくように、

少し土をへこませてあります。


早く伸びて、ウッドデッキの上を覆ってくれたらなぁと思いますね。

今後の成長に期待しましょう。

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