2019年3月15日金曜日

あまり見えない所もこだわって

今回は、小さなDIYです。

小屋の外装のことです。


現在の様子です。

別に気にならないといえば気にならないのですが、屋根と屋根の下地を支えている2×4材が見えたままです。



これはこれで変だとは思っていなかったので、放置していたのですが、雨が降った時に見ていたら、雨が屋根の波板を伝って、2×4材が濡れていました。

毎回こういう風になってしまうと、雨と紫外線にさらされ続けて、だんだん劣化していくと思ったので、この2×4材を隠す工夫をしたいと思います。



こういう場所のことを、建築用語では、鼻隠しというそうです。

作業自体は、いたって簡単です。


杉の粗材を用意します。

本数も2本だけです。

できるだけ、雨に強くなってほしいので、木材保護塗料を染み込ませます。



一番有名な木材保護塗料ですね。

ウッドデッキなどで、使ってみましたが、やはり長持ちする気がします。


続いて、見た目を統一したかったので、水性ペンキのミルキーホワイトで塗装します。

とくに、外側の面は2回塗りして、対候性を上げておきます。


あとは、設置すれば完了です。

なくても気にならなかったですが、あると引き締まるように感じます。


小さなDIYでしたが、作業小屋がまた1つ愛着のある場所になりました。

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