2019年3月28日木曜日

鉛筆削りを金属っぽくエイジング加工してみた

これは、2016年3月のDIYです。



我が家は、男の子3兄弟です。

女の人は、妻だけです。

そして、子どもたちが使っているのは、

妻が子どものころに使っていた鉛筆削りです。


年季を感じる上に、かなり女子向けな鉛筆削りです。

もちろん、もともとこれを使っていたわけではありません。

長男が小学校に入学する年に、電動の鉛筆削りを買いました。



でも、次男も小学校に入学して2人で使っていたら、

壊れてしまったのです。

使い方が乱暴だったのか、耐用年数を超えていたのか・・・。

どちらにしても、使っていない鉛筆削りが実家から出てきたので、

この鉛筆削りを使ってもらいます。

鉛筆削りなんて、誰かに見せるものでもないので、

この際デザインは関係ありません・・・。

というわけにはいかないようです。

子どもたちから難色を示されました。

そこで、金属っぽく、エイジング加工することで、

子どもたちを納得させようと思います。

しかも、今回は、ダイソーで購入したスプレーを使ってみます。


108円でスプレー塗料が買えるとは!!

量は少ないですが、小さいものであれば、十分に足りる量です。


スプレーしました。

鉛筆を差しているのは、鉛筆も塗装したかったからではなく、

あの穴に塗料を入れたくなかったからです。

削るところに塗料がつくと、削れなくなるかも、と考えました。

鉛筆削りの受けも外しています。


受けの部分もピンク色なので、

これもダイソー商品なのですが、ガラス用の目かくしシートを使います。


目かくしシートを広げて、受けの部分より少し大きめにカットします。


受けの部分に貼り付けます。

すると、若干ピンクが透けるではありませんか!!

ちょっと面倒だったので、その部分だけ油性ペンで塗って対処しました。

もう一度貼り直します。


多少透けますが、もうこれでいいと思い、進めます。


全面と背面以外に貼ると、受けの部分が本体に入らなくなるので、

合わせてカットします。


背面はこんな感じです。


本体と合わせると、こんな風になりました。

薄っぺらい感じはしますが、メタリックですね。

女の子感は消せました。



ここからエイジング加工していきます。


ダイソーで買ったアクリル絵の具をスポンジでトントンしていきます。

絵の具のつけすぎに注意です。

べっとりつくと、不自然になるので。


完成です!!ちょっとやりすぎました・・・

鉛筆削りをどこでどんな風に使ったら、こんな風合いになるのか・・・。

でも、子どもたちは喜んでくれたので良かったです。

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