実用性は低いDIYです。
大まかな建築が終わったので、内装も整えていきたいと思い、作業しました。
前の小屋で使っていたワイヤーネットで収納を作り、
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100均で買ってきた瓶にコーススレッドを入れたりして、使い勝手のいい収納の仕方を工夫している所です。
ただ、使っているうちに、全面がベニヤ板なのが、殺風景に思えてきました。
そこで今回は、1区画だけ、黒板風にしてみようと考えました。
ちょっとしたこだわりですが、せっかく黒板風にするなら、磁石もくっつくようにしたいと思ったので、その辺も調べてみました。
黒板にするためには、チョークで字が書けて、その字が消せないといけません。
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この塗料を塗ることで、チョークで書いたり消したりができるようになります。
今は、100均でも売っているのですが、けっこう量がいるので、ネット通販で探して購入しました。
続いて、磁石ですが、これもいろいろと方法があるようです。
一番シンプルなのは、板の上に薄い鉄板を貼って、その上に黒板塗料を塗るというものです。
下地もツルツルにできるので、きれいにできそうだと思いましたが、鉄板を貼ると、後の処理が大変な気もします。
そこで、ネットで探していると、
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こんなものが見つかりました。
黒板塗料と同じ、ターナーという会社の製品です。
同じメーカーなら、相性もいいはずと思い、この塗料で、作業を進めることにしました。
この塗料は、液体の中に鉄粉が含まれているようで、3回ほど重ね塗りすれば、磁石がくっつくようになるそうです。
やることが決まり、道具と材料がそろえば、後は進めるだけです。
まずは、棚の物をどかしました。
続けて養生です。マスカーというものを使うと養生も楽ちんです。
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マスカーは、養生用のシートに養生用のテープが付いたものです。
ペンキを付けたくない部分の端にテープを貼って、そこについたシートを広げれば、その辺り一面を防護できます。
養生が済んだら、マグネットペイントを塗っていきます。
1回塗り完了です。
本来は、下地作りをもう少していねいにした方が良いようです。
やすりがけを面倒くさがったため、多少凸凹してしまっていますね・・・。
2度目です。多少つやつやになってきました。
3度塗り完了です。
もともとベニヤ板だったと感じなくなりました。
鉄粉が入っているとのことでしたが、別にザラザラしているわけでもありません。
最後に黒板塗料を塗って完成です。
塗料は全て黒なので、黒板塗料を塗っても風合いは変わりませんでした。
磁石を付けてみたかったので、紙を貼ってみました。
ちなみにこの紙は、ウッドデッキの計画図で、もう出来上がっているので、いらない設計図です。
見た目重視のために、もう一度印刷して貼りました・・・。
好きな歌の題名なので、たいして意味はありませんが、「手を叩こう」とか「拍手しよう」とかいう意味だそうです。
小さなDIY過ぎて、言わないと分かってもらえなさそうですが、瓶のふたも、金属っぽく見えるように、アクリル絵の具で塗装しています。
自分の作業小屋なので、好きなようにしていくことで、だんだん愛着も強くなってきているように感じます。
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