2019年3月16日土曜日

ステップをつけて 作業小屋完成!!

今後も作業小屋は改造し続けるとは思うのですが、建築が一段落するので、今回の投稿で、続きものとしては、終了になります。

最後の作業は、扉の前のステップです。


小屋の扉ですが、地面から40cmほど高さがあります。

コンクリートブロックは、20cmほどなのですが、小屋の下地や床板などを入れると10cmほど上がるのと、小屋の基礎が周りの土地より高いため、結局のところ、35cmほど上がった状態になります。

その高さを上がろうと思うと、けっこう努力が必要です。

特に、今後年齢を重ねていくと、厳しくなるでしょう。

そこで今回は、小屋に入るためのステップを作っていきます。

お金をあまりかけたくなかったので、コンクリートブロックを4個とインスタントセメントだけ買って、あとは家にある余り物で何とかしようと思います。


はじめに、コンクリートブロックを入れる場所の固まる土を切り取りました。

もったいないですが、そのままコンクリートブロックを並べると、高くなりすぎてしまうので、高さ調整のために切り取ります。

切り取りには、ディスクグラインダーを使用しました。



それから、コンクリートブロックを並べました。

コーナーの部分に、でこぼこができないように、2つはコーナー用のブロックを買っています。

並べられたら、高低差ができないように、セメントで固定します。

写真は、セメントの固定が終わり、中に固まる土、石、セメント、レンガの廃材を詰めているところです。

この枠の中を埋めてしまいたいのですが、全てをセメントにすると、大量のセメントが必要になるため、下の方は、こういった廃材を詰めて、かさ上げしています。



廃材を詰めたら、コンクリートブロックの上にレンガを並べます。

レンガも、長さ調整が必要なので、ディスクグラインダーでカットします。


全て並べ終わりました。

慌てて作業をしたので、セメントでレンガが汚れていますね。

こういうときも、作業後にスポンジに水を含ませてふき取るときれいになります。


廃材の上に、砕石を撒きます。

これも、家にあった残り物です。

撒いた上から、棒などで突くと、廃材の隙間に入り込んでいきます。

そうすることで、後で崩落事故が起きなくなります。


最後に、これも残り物の固まる土を撒きました。



水を撒いたら、少しへこむかなと思って多少多めに撒きました。


完成です。

ステップのおかげで、スムーズに小屋に入ることができるようになりました。

これで作業小屋の建築はひとまず完了です。

時間もものすごくかかったし、途中で何度かくじけそうになりましたが、短い時間に集中して取り組むことで、少しずつ頭の中の空想が現実のものになっていったと思います。

お気に入りの空間ができたので、今後も少しずつ手を加えていこうと思っています。

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