実家の母から、洋室の壁紙を貼り替えてほしいと依頼がきました。
年末年始に留守になる間に済ませて欲しいとの依頼です。
幸い、自分たちは、年末年始は家で過ごすことになっていたので、
隙を見ながら、実家に行って進めようと思います。
汚くなったし、隙間が広がってるから・・・、と言われましたが、
そんなに気になるかな?という気もします。
まあ、美的センスには自信がないし、
汚れてても気にしない自分に問題があるのだろうと考え、
DIYスタートです。
壁紙を剥がしていきます。
残ってしまった部分があると、上から貼ったときに、凸凹になってしまうので、
できるだけきれいに剥がしておきます。
エアコンの下は剥がせませんが、はみだしの内容にきれいに取り除きます。
カッターで切り取って剥がせば、エアコンの外側に残さずに済みます。
1人DIYでは厳しいところですが、本棚の裏も剥がします。
大変でしたが、本棚の下に段ボールを挟んで、滑らせました。
これだけで、30分近く格闘しました・・・。
資格がないので、内部は触れませんが、古いスイッチなので接触が悪いそうです。
いつもの友人を呼んで、スイッチプレートの交換をお願いしました。
持つべきものは友人です。
カーテンの上部も忘れずに交換します。
これで、全部剥がすことができました。
あとは、しっかり絞った雑巾で、壁を拭いておきます。
埃などが付いていると、糊が付かずに、剥がれてしまうことがあるようです。
ここまでできれば、あとは壁紙を貼っていくだけです。
壁紙の希望は特になく、シンプルなやつで、ということだったので、
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いたって普通の壁紙を選びました。
すぐに使うので、糊つきで注文しました。
少しずつ使いたいときや、一気に作業で来ないときは、
糊なしの壁紙にして、貼るときに糊を付けた方がいいようです。
貼るときは、天井との境目に壁紙を当てて、
裏の台紙を剥がしていくだけです。
できるだけ、まっすぐに貼る方がいいですが、サイドをカットするので、
多少歪んでも何とかなります。
壁に貼ったら、中に入っている空気を外側に押し出します。
周りがきっちりくっついてしまって、抜けない空気が合ったら、
細い針や画びょうなどを刺して押すと、抜けます。
糊が乾くまでに整えれば、穴もそれほど目立ちません。
カッターはとにかく、ちょくちょく刃を折って、
新しい状態を保つ方がいいです。
少しでも鈍ると、壁紙がきれいに切れなくなってしまいます。
上下は、角に合わせて、物差しなどを当てて切ればいいのです。
縦方向は、壁紙同士を数センチ重ねて貼って、
重なった部分にカッターを当てて、
2枚同時にカットします。
カットした断面が一致するので、
その後カットした壁紙を取り去れば、きれいに整います。
枠を外しておいて、壁紙を貼って、
壁紙をくりぬいてから、枠を固定するときれいに仕上がります。
こういうコードも一度外して、壁紙を貼ってから、付け直しました。
ケーブルのカバーも同じようにしたかったのですが、
剥がすと新しいものを付け直さないといけなくなるので、
カバーはそのままで、壁紙をカバーに合わせてカットしました。
エアコンの周りは、エアコンより余裕を持たせてカットして、
余りをエアコンの下に押し込みました。
周りに多少隙間があるので、糊が乾くまでに押し込めば、
その後で糊が乾いてきれいになります。
きれいに貼れてから、釘も打ち直して、写真も戻しました。
こうやって見直すと、確かに前の壁紙は黄ばんでいたように思います。
新しくなって、きれいになりました。
帰ってきた両親も喜んでくれて、よかったです。
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