2019年3月8日金曜日

窓ができたら扉でしょう

窓が1つ仕上がったので、続いて、扉を作っていきます。

家との間に、もう1つ窓があるのですが、家と至近距離で、雨の心配はないので後回しにします。

さて、扉ですが、大事だと感じているのは、見た目と強度です。

見た目は、今までも考えていたことですが、扉は、建物に出入りするたびに、開け閉めする場所です。

しかも、風が強い日には、強い力で閉まることもあるし、こどもが、力いっぱいに開け閉めすることもあるかもしれません。

そこで、強度と見た目を考えて、構想を練りました。

初めに考えたのは、外枠を幅広くするということです。

外の枠が幅広くなれば、歪みが出にくいし、枠がどっしりとすると考えました。

そこで、普段は2×4材を使っているのを、2×8材にしようかと、値段調査にホームセンターに行ってみました。



すると、値段が結構高いのです・・・。

幅が倍だから、値段も・・・、というわけにはいかないようです。

確かに、2×4材と、2×8材だと、切り出すための木材の太さも違ってきますね。

そこで、方向転換をして、違う木材を探したのですが、なかなかいい木材に出会えません。

集成材も考えたのですが、木材同士を接着していると、雨などに当たったときに、はがれてくるのでは・・・、という心配がありました。

そこで、発想を再転換して、2×4材を2枚くっつけることにしました。

ただ接着しただけでは、プロの接着した集成材以下になるので、工夫してみることにしました。

2×4材 真ん中に溝あり
2×4材 両端に溝あり
2枚の板が、凸と凹になるように溝を掘って、組み合わせることにしました。

こうすると、それぞれの木がねじれそうになっても、お互いにねじれを止め合うことになるかなとも考えました。

溝に接着剤を入れて、接合します。



後は、F型のクランプで圧着して、1週間ほど放置しました。

ちなみに、左隅の透湿防水シートが、扉設置予定地です。

扉がないので、シートで雨や風を避けています・・・。

早く扉を作って、貧乏小屋生活を脱出したい!!

というわけで、次回扉を組み立てていきます。

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