2019年3月9日土曜日

自作の扉でも壊れずに使えるのか

前回、扉の外枠作りまでできています。

今回は、それを組み立てていきます。


作業に夢中で、写真を撮っていませんでした・・・。

まずは、枠同士を合わせて、固定します。

この固定も、凸と凹を作ってあわせました。

せっかくここまで頑張ってきたので、いつもなら、そろそろ面倒くさがりの性分が発揮される頃ですが、グッとこらえて、丁寧に作業していきます。

上部は、明り取りのため、中空ポリカを入れました。



間に空気の層があるため、多少の断熱も期待できます。

ポリカは、溝を掘って、差し込みました。

下の方には、杉板を入れました。

多少は強度が欲しかったのと、これ以上重い木を使うと、重くなりすぎると感じたからです。


杉材は、建物側に凹みをつけて、並べました。

雨対策にもしたかったので、壁同様に合いじゃくり加工をして、雨水が中に入らないようにしました。


水は、重力によって動くので、板の組み合わせ方さえ間違わなければ、建物の中に水が入ることを止めることができます。

ポリカと杉板の間の仕切りには、廃材の2×8材を使いました。

2×4材を組み合わせて作ったものが、底をついたのです・・・。

ここまで、作業が進んだら、塗装です。

壁がごちゃごちゃしているので、扉はシンプルにいきます。


白く塗装しました。

ただ、この小屋にはきれいすぎますね・・・。

そこで、後から、木材保護塗料で少し表面を汚しました。

あとは、ポリカの部分ですが、やはり強度が心配なので、窓同様に、仕切りを入れることにしました。


この方がデザイン的にも良い気がします。

扉本体は、これで完成です。

次回、ドアノブを取り付けていきます。

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