2019年3月5日火曜日

さあ建具もがんばろう!!

前回で、建物の壁面が完成しました。


様々な色の板が並んでいるので、うるさい感じもしますが、個人的に、こういうガチャガチャした感じが好きなんです。

家の中は、あまり好きなようにしないので、反動で、小屋は好み全開でいってます。

それでは続いて、建具を作っていきます。

屋根・壁とできあがっていましたが、いまだに窓と扉が付いていません。

時期的に、夏から秋にかけての作業だったので、雨さえしのげればいいやという状態だったのですが、壁貼りで、10月を過ぎてしまったので、だんだん寒さも感じるようになり、小屋に開口部が空いたままなのが、辛くなってきました。

そこで、順番に開口部を閉じていきます。

まずは、窓です。

本来であれば、扉なのでしょうが、扉はまだアイデアがまとまっていません・・・。

そこで、比較的シンプルな窓から作っていきます。

ちなみに、この窓ができるまでは、透湿防水シートを貼って、隠していました。

その当時の写真は残っていないのですが、壁を立てた時点で、窓の位置は決めていたので、こんな風に枠だけ入れてあります。

そして、壁を貼った後の窓枠はこんな感じになっています。


このままで、窓を作ると、壁と枠の隙間から水が染み込みそうです。

なので、もう一度窓枠を作ることにしました。


これが、その枠です。

外に少し飛び出すようにすることで、防水対策としてので、
内側から見ると、若干寸足らずです・・・。

ケチケチすると、見た目が貧相になりますね・・・。

一応、雨対策のために、枠は横向きの板を端までとって、
縦の枠を後で入れるようにしました。

縦向きのつなぎ目だと、雨が垂れそうだと考えたからです。


少し極端な例ですが、木が収縮して、隙間ができたとき、横方向の隙間だと、水がにじむだけで済みそうですが、縦方向の隙間だと、水が重力に従って落ちてしまうかもしれないと考えました。

どちらにしても、大きな隙間ができてしまえば、問題なのですが・・・。

そこで、木と木の隙間になりそうな部分には、コーキングをしておきました。


内側から見ると、内壁との間にこれだけの段差があります・・・。


外側は、いい感じですね。

窓枠を5mmほど飛び出させて、コーキングしておきました。

壁板同士の間に隙間がありますが、これは合いじゃくり加工しているので、奥では隙間はありません。


説明が長くなると、工程が進みませんね。次回は、窓作りを進めていきます!!

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