様々な色の板が並んでいるので、うるさい感じもしますが、個人的に、こういうガチャガチャした感じが好きなんです。
家の中は、あまり好きなようにしないので、反動で、小屋は好み全開でいってます。
それでは続いて、建具を作っていきます。
屋根・壁とできあがっていましたが、いまだに窓と扉が付いていません。
時期的に、夏から秋にかけての作業だったので、雨さえしのげればいいやという状態だったのですが、壁貼りで、10月を過ぎてしまったので、だんだん寒さも感じるようになり、小屋に開口部が空いたままなのが、辛くなってきました。
そこで、順番に開口部を閉じていきます。
まずは、窓です。
本来であれば、扉なのでしょうが、扉はまだアイデアがまとまっていません・・・。
そこで、比較的シンプルな窓から作っていきます。
ちなみに、この窓ができるまでは、透湿防水シートを貼って、隠していました。
その当時の写真は残っていないのですが、壁を立てた時点で、窓の位置は決めていたので、こんな風に枠だけ入れてあります。
そして、壁を貼った後の窓枠はこんな感じになっています。
なので、もう一度窓枠を作ることにしました。
これが、その枠です。
外に少し飛び出すようにすることで、防水対策としてので、
内側から見ると、若干寸足らずです・・・。
ケチケチすると、見た目が貧相になりますね・・・。
一応、雨対策のために、枠は横向きの板を端までとって、
縦の枠を後で入れるようにしました。
縦向きのつなぎ目だと、雨が垂れそうだと考えたからです。
少し極端な例ですが、木が収縮して、隙間ができたとき、横方向の隙間だと、水がにじむだけで済みそうですが、縦方向の隙間だと、水が重力に従って落ちてしまうかもしれないと考えました。
どちらにしても、大きな隙間ができてしまえば、問題なのですが・・・。
そこで、木と木の隙間になりそうな部分には、コーキングをしておきました。
内側から見ると、内壁との間にこれだけの段差があります・・・。
外側は、いい感じですね。
窓枠を5mmほど飛び出させて、コーキングしておきました。
壁板同士の間に隙間がありますが、これは合いじゃくり加工しているので、奥では隙間はありません。
説明が長くなると、工程が進みませんね。次回は、窓作りを進めていきます!!
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